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レミオロメン・粉雪・1リットルの涙

粉雪について

一言で表現すると、粉雪って曲名なだけあって、冬に良く合う曲に仕上がっている。
冬のひんやりとした空気を感じながら、どんなにすれ違い離れようとも守り続けたいと思う一途な気持ちを歌ったバラード調のナンバー。
Aメロはギターメインで 、少しずつピアノとストリングスが加わっていき、ラストに向けて静かに高揚していく感情を見事に際立たせている。

サビは、心に直球で飛び込んでくる力強さがある。“ねえ”という語りかけは、相手への問いかけであり、不甲斐ない自分自身への葛藤でもある。男であれば、なんとなく気持ちがわかると思う。
“ララライララライ”という歌詞は、言葉にできないもどかしい気持ちが出ている。

ふわふわと舞い落ち手の上でスッと消えてしまう粉雪・・・それは儚く脆い人の心の象徴でもある。主人公はそんな粉雪に、ほんの少しでもいいからと望みをつないでいく。
強さと弱さ、この2つの感情が入り交じる、切なく美しいバラード。

この曲はドラマ『1リットルの涙』の挿入曲としても話題。青春の淡い想いと、病気という辛い現実との狭間で闘う主人公の少女の心情が呼応し、歌詞の持つ切なさがより伝わってくる。

粉雪プロフィール

粉雪
レミオロメン
2005年11月16日発売
ビクターエンタテインメント
作詞 藤巻亮太
作曲 藤巻亮太
編曲 四家卯大・小林武史
編曲 レミオロメン

バンドとしての出世作であり、現時点でレミオロメン最大のヒット作。
秋をイメージさせた前作「蒼の世界」から1ヶ月後にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』挿入歌となる。
オリコンシングルチャートでは初登場4位であったが、2週目も4位、3週目に3位、登場4週目で最高位となる2位を記録した。
挿入歌ながらもロングヒットとなり、主題歌であったKの「Only Human」をはるかに上回るセールスを記録し、2005年冬〜2006年初頭を代表する曲となる。
当人も完成度に満足していたのか、c/wには自身が最高傑作と仰ぐ「3月9日」のリアレンジバージョンが収録された。
ミュージック・ビデオには宮光真理子が出演している。
2006年のオリコン年間シングルチャートでは2位となった。
オリコンの年間チャートは集計期間が2005年12月分からであるためだが、本作は2006年に入ってからも高いセールスを記録している。

粉雪関連リンク

レミオロメン
粉雪を演奏しているバンド。
1リットルの涙
粉雪を挿入歌としているドラマ。

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