花より男子

原作の花より男子も面白いので、かなり視聴率も良かったように思います。
個人的にも非常に楽しめた作品でした。

主役の井上真央に関しては、昼ドラのキッズウォーのイメージが強かったですが、この花より男子を出世作として今後もがんばってほしいと思います。
もう一方の松本潤に関しては、おそらく彼の年代で彼以上にこの役を演じれるのは少ないと思うので全く問題ないかと思います。

脇役はに関してですが、花沢類を演じた小栗旬は、難しい役だったように思いますが、無難に焼くをこなしていたように思います。
西門総二郎を演じた松田翔太は、特に問題なかったですし、クールなルックスも存在感があったので良かったと思います。今後もがんばってほしいものです。
残念なのは、美作あきらを演じた阿部力です。演技は最悪だし、顔もイマイチです。

その他には、松嶋菜々子が出演していたり、佐藤めぐみ・瀬戸早妃も存在感があり、今後に期待できそうです。

パート２もNYロケをやったりとかなり気合が入ってるようなので、楽しみです。

原作の『花より男子』（はなよりだんご）は、集英社の月刊少女漫画誌「マーガレット」で1992年から2004年まで連載された神尾葉子の少女漫画作品である。
第41回（平成7年度）小学館漫画賞受賞。

名門の筋やら素封家やらの子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、何の因果か入学してしまった一般庶民の牧野つくし。
学校はF4（Flower 4―“花の四人組”）を名乗る道明寺司・花沢類・西門総二郎・美作あきらに牛耳られていた。F4は世界でも通用するぐらいの大富豪の御曹司。F4に逆らえる人は１人もいなかった。
ある日、友達を守る為にF4に刃向かったつくしはF4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。しかし正義感の強いつくしは“やられたらやり返す、それがあたしのポリシー!”とばかりに立ち向かって行く。
F4のリーダーの道明寺司に恋をし、花沢類に恋をし…いじめられ続け騙され続けた牧野つくしの人生がこのF4によって変わり始めた。激貧の牧野つくし、大金持ちのF4、この正反対な人達が生み出す恋愛ストーリー。

2005年秋季（10月〜12月）にTBS系金曜ドラマ枠（金曜日22:00〜22:54）で放映。
原作が全36巻で、エピソードが豊富なのにもかかわらず、全9回しかないことから、消化不良の面は否めず、ファンの間からはパート2を望む声が高まっていたため、要望に答える形で、続編「花より男子2（リターンズ）」が2007年1月5日より前回と同じ金曜ドラマ枠で放映（初回は21:00〜23:09の拡大版）される。
全11話(〜2007年3月16日)の予定である。番組ホームページで見たい原作のエピソードを募るなど、視聴者参加型となり、10月下旬より撮影が始まり、11月下旬にはNYロケを慣行した。
12月6日の記者会見においては、松本潤、松田翔太、阿部力の日本チーム、井上真央、小栗旬のNYチームに分かれ、同局初の日本＝NY間の衛星同時中継による会見が行われた。
また第2シリーズより加藤夏希がレギュラーに加わり、日向更役に貫地谷しほりが出演することとなった。