松山ケンイチ

松山ケンイチは、多彩な役柄を自在に演じ分けられる数少ないカメレオン俳優として期待を集めています。
そんな松山ケンイチの好きな俳優はカメレオン俳優と言われる、ゲイリー・オールドマンだそうです。
個人的には、『NANA』の松山ケンイチはイマイチでしたが、『デスノート』の松山ケンイチは良かったように思います。
今後も松山ケンイチがどんな役を演じるか楽しみです。

松山ケンイチ（まつやまけんいち）、本名：松山研一、1985年3月5日生まれ。
青森県むつ市出身の俳優。
血液型はB型。身長180cm。
ホリプロ所属。

HORIPRO×BOON×PARCOの共同企画ホリプロ男性オーディション「New Style Audition」で16,572人の中からグランプリ受賞。
PARCO 2001年「Looking for a new ”NEW”」キャンペーンでモデルデビュー。
「アカルイミライ」で映画デビューし、『NANA』『男たちの大和/YAMATO』、『デスノート』などに出演。
『NANA』のシン役は原作ファンには不評だったが、逆に『デスノート』のL役は原作ファンからも絶賛され、原作のキャラ人気にも大きく貢献した。

2006年には、第31回報知映画賞 最優秀新人賞を受賞。
『抜擢された大作で際だった存在感を見せたことが、「原則として当該年デビュー」の枠を飛び越えた』と絶賛され、映画デビューは3年前、すでに10本以上の作品に出演している俳優としては、異例の受賞となった。
松山ケンイチは「できれば常に新人でいたいんです。自分の存在より、キャラクターが魅力的に映る方が大事」とコメントしている。

同年、日本アカデミー賞にてDEATH NOTEのL役で最優秀助演男優賞を受賞。
同時に、男たちの大和の神尾役で新人俳優賞をダブル受賞。
また、第28回ヨコハマ映画祭では最優秀新人賞を受賞と、2006年の新人賞を総なめしている。