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細木数子/六星占術/占い/無料/レシピ/画像/動画

細木数子について

細木数子は、その人柄故に好きな人と嫌いな人が結構真っ二つに別れるように思います。
だからこそ細木数子は人気があるのかもしれません。
そんな細木数子は、占い師になる前は、若くして事業家として活躍したり離婚したりと結構波乱万丈です。
占い師としてよりも細木数子の場合そんな経験からの人生アドバイザー的要素が多いように思います。
しかし細木数子六星占術の本は、かなり売れています。
全部で100冊以上出版されていて、全部で4000万部ぐらいの売上だそうです。
そりゃ細木数子テレビ出演させる気持ちもわかります。
たぶんこの細木数子は料理研究家になって本出しても多分売れるでしょう。
いろんな意味で多彩な才能を持ち、元気な細木数子はすごいです。

細木数子プロフィール

細木数子(ほそきかずこ)、1938年4月4日生まれ。
東京都出身の占い師。
東京成徳高校中退。
弟に細木久慶がいる。

戦災で父を亡くす。宝塚歌劇団に合格。
17歳でコーヒー店で働き、20歳で銀座にクラブを開くなど、若い頃から飲食店の仕事を行ってきた。
21歳の時に結婚し、主婦業の傍ら子ども洋服店を開店した。その後間もなく離婚。
1971年には不動産詐欺の被害に遭い、10億近くの借金を抱えたが、赤坂のクラブの経営が成功し、1975年には借金返済に目途をつけ、ディスコ「マンハッタン」を経営し大きな収入を得た。
1977年には、借金の連帯保証人になったために数億もの借金を抱えてしまった人気歌手島倉千代子の後見人となり、島倉の個人事務所も設立した。
このことを、"3年間で借金完済させた"、"島倉の命の恩人"と、自らマスコミに語り話題となる。
1982年に、独自の研究で編み出したとされる“六星占術”という占いに関する本を出版。
1985年に出した『運命を読む六星占術入門』がベストセラーとなり、以降、「六星占術」に関する著作を次々に発表、「六星占術」ブームを巻き起こし、人気占い師となる。
銀座のクラブのママであった1983年に、政財界にも力を持つ事で知られる陽明学者の安岡正篤と知り合い、結婚の約束を取り交わす。
安岡の親族が反対する中で、安岡と交わした結婚誓約書をもとに単独で婚姻届を提出し、受理されたが、当時、安岡は85歳と高齢であり、入院先の病院での検査では認知症の症状があったとも言われ(細木数子は「痴呆症のふりをしている」と反論した)、安岡の親族が「婚姻の無効」の調停申し立てを行った翌月、安岡は他界した。
調停により、婚姻は無効であるとした和解が成立し、初七日には籍を抜くこととなった。
また細木数子が相談者に先祖供養として勧めていたお墓の購入に関して、1993年には「人の不幸、不安につけこんで不当に高額な墓を買わされた」と損害賠償を求める訴訟が起こった1990年代は細木はテレビに出るなどの表立った活動を自粛あるいは避けていたが、それは細木数子本人が大殺界の時期だったからとしている。
その後、2003年頃から、細木数子が人生相談を行う特別番組が20%前後の高視聴率を挙げるようになったことから、各局で多くのレギュラー番組を持つようになり、「視聴率の女王」と呼ばれるようになった。
そして野村沙知代・デヴィ・スカルノらに代わって、熟女タレントの代表的存在とされるようになった。

細木数子テレビ出演

京都府内に細木数子の豪邸があり、所有する多数の高価な骨董品等が『ウンナンの気分は上々。』等のテレビ番組で紹介されている。
K-1ファイターの魔裟斗と仲がよく、細木数子は魔裟斗から「カズー」と呼ばれている。
他にも横綱の朝青龍関、元プロ野球選手の佐々木主浩とも親しい。
2004年後半にはブームのピークを迎え、8月には『ズバリ言うわよ!』(TBS系)、10月には『幸せって何だっけ ?カズカズの宝話?』(フジテレビ系)と2本のレギュラー番組が始まった。出演タレントはくりぃむしちゅー、ネプチューン等。
タレントなどに対して改名を促したことでも度々話題となった。
改名については、緑友利恵のように成功例もある一方で、テレビ番組やインタビューなどで「すぐにでも名前を元に戻したい」と発言していたモンキッキーやハッピハッピー。
結局旧芸名のX-GUNに戻した丁半コロコロ、映画「ゴーストシャウト」など、改名しても目立った成果が得られなかったケース、次長課長のように改名を拒否した後に大ブレイクしているケースもあることから賛否両論の声がある。
また、他人に対する厳しい叱責や、歯に衣を着せない自由奔放な発言は毒舌と非難されることも多い。
番組ではしばしば、男女の性差についての発言をしている。
男性については、「女子供を養うことは当然の義務」と論じ、女性については、「女は男に尽くすべき」「女は料理ができなければいけない」など昭和期までによく見られた、いわゆる古い家庭像を論じる亭主関白支持者である。
また、男女同権ではあるが男女同質ではないと説き、独身女性に結婚を促す発言もしている。
仏教思想も重視しており、仏教の教えや先祖供養の方法なども同時に説いている。

全体的に男性芸能人の方が共演数が多く、特に、中堅からベテランクラスの男性俳優との共演が多い。
一方で、第一線で活躍するアイドル・女優・モデル系の女性芸能人とは共演しない傾向が強い。
番組に共通する特徴として、ウッチャンナンチャン・くりぃむしちゅー・ネプチューン・雨上がり決死隊といったお笑いタレントが司会進行を担当していることが挙げられる。
また、滝沢秀明・要潤といった「美形若手タレント」を共演させ、細木数子が進行を主導する番組構成もあった。
演歌歌手をゲストに呼ぶことが非常に多く、細木数子がゲストに対してアカペラで歌わせたことも多い。
お笑い芸人も共演することがあるが、若手芸人に対しては「面白くない」などと厳しくダメ出しし、ベテラン芸人(加藤茶、月亭八方、島田洋七など)に対しては賞賛する傾向がある。
ホリプロの所属タレントと共演することが多く、特に『ズバリ言うわよ!』では井森美幸が準レギュラーで出演しており、運命のカルテなどのコーナーでもホリプロのタレントが多く出演している。
吉本興業の所属タレントも共演が多いものの、若手芸人か関西を拠点に置くベテラン芸人がほとんどで、逆に明石家さんま、ダウンタウン、などは一度も共演したことがない。
政治家をゲストに迎えることがあるが、基本的に自民党議員しか共演しない。
これは、細木数子が自民党を強く支持していることが大きく影響している。
特に、舛添要一と共演することが多い。(ただし、例外として「ズバリ言うわよ!」で鈴木宗男をゲストに迎えたことがある。
また、横峯良郎は当選前に細木数子と何度か共演している。)

細木数子エピソード

2004年1月2日に放送されたクイズ$ミリオネアスペシャルに初挑戦し1000万円がかかった15問目で失敗するも、2度目の挑戦となる2004年12月30日放送の回で1000万円を獲得し、新潟県中越地震の義援金として全額寄付した。
TBS系Mr.マリック対芸能人大スター軍団で、Mr.マリックの超魔術のトリックを見破り、その賞金200万円を全額寄付した。
2005年4月9日に放送されたフジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の「め茶の水女学園」の抜き打ち期末テストでは、モアイをへモア、メロスをメディスなどの珍解答を出した。この時の細木数子の成績は6位であった。
2005年9月5日に第44回衆議院議員総選挙自民党公認の比例近畿ブロック候補柳本卓治へ細木数子自ら志願して行った応援演説の際には「私と握手した人が自民党に入れないと交通事故を起こす」と発言した。
2005年9月27日(火)18時55分 - 22時54分の『いつもよりズバリ言うわよ!細木数子vs教育問題女子高生&男子高生&現役教師総勢300人!メッタ斬りスペシャル!!』では、細木数子は泉谷しげるのアウトローな言動に激怒し途中退出した。
その後、その他のゲスト小川直也、蛭子能収、パク・ソルミは予定通りオンエアーされたが、泉谷しげるだけはオンエアーが無かった。
2006年5月1日にフジテレビ系列にて放送されたドラマ『トップキャスター』の第3話に高圧的なインチキ占い師が登場する場面があり、これに対して自分をモデルにしているとして抗議を行った。フジテレビ側はこの話をDVDボックスから削除した。
レイザーラモンHG(住谷正樹)のハードゲイの芸(細木数子の前で自らの下腹部を前後運動させるもの)に激怒し、自ら鑑定拒否した。
小島よしおに対しても「人をおちょくった態度が気に入らない」と目を合わせようとしなかった。なお小島はHGの前例があるせいか、はじめはきちんと服を着て登場した。
ヒロシのネタに対して「みっともないからポケットから手を出してネタをやりなさい」と促した。
弟の久慶はかつて新自由クラブ推薦やスポーツ平和党公認で衆議院選挙に数回立候補し、細木数子も支援したが落選した。
料理番組愛のエプロンでは、その腕前をジャッジマンから「最高だ」と評価された。
2006年9月12日放送の『ズバリ言うわよ!』で「占い師ではない」と発言した。
2006年12月のズバリ言うわよ!で、「大殺界だから、レギュラーは2本しか持っていない」と大殺界中であることを告白した。
嫌いな食べ物はリゾットとスッポンととんこつラーメン。
『SMAP×SMAP』でよりにもよって香取&稲垣ペアと木村&草gペアがリゾット、スッポンの料理をそれぞれ出してきたため、「よくも私が食べられないものを当ててきたわね。」と呆れていた。
この放送には、負けた香取が(いつもの扮装で)細木数子に化けた状態で細木数子をキス攻めにし、「額は残っているね。」と中居が突っ込んだ所、「ここは吾郎ちゃんに残しているの。」と答えた瞬間、香取に額を思いっきりキスされる、というオチが付いた。
とんこつラーメンに関しては、『ズバリ言うわよ!』でデビット伊東がラーメンを作ろうとした際に、「私は1億円を積まれても、絶対にとんこつラーメンは食べない」と醤油ラーメンに変更させた経緯がある。
2007年から近いうちに引退することを仄めかしていたが2008年1月17日、幸せって何だっけ ?カズカズの宝話?内で「自由人として生きていきたい」との理由で3月に引退することを表明した。
以前、番組内で「一歩間違えば命を落すぐらいの厳しい修行のお陰で自分に凄い能力が備わった」と細木数子自身に霊能力があるかのような事を匂わせる発言をしていた。
番組内で堀江貴文元社長に「あんたの背中には龍が憑いている」と発言し、千野志麻元フジテレビアナウンサーには「あんたの背中には蛇がとり憑いているから幸せになれない」と警告した上で、「1日3回ずつ、風呂場で行水をしなさい」と開運アドバイスを送った。
しかしその後、千野が細木数子の言った事を千野が行ってない事が分かると「あんたは一生幸せになれない」と千野に激怒した。
ただ、最近の番組内においては一転して霊感的な発言はしていない。

細木数子の占い

的中例
1985年の阪神タイガースの21年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を的中させた。
2004年1月に放送した『史上最強占いバトル』で「プロ野球の優勝チームは西武」と占い、的中させた。
また、アテネオリンピック水泳日本代表の北島康介を「金メダルの可能性大」と占い、的中させた。
2005年10月放送の「幸せって何だっけ ?カズカズの宝話?」において、元日本テレビアナウンサーの福澤朗のフリー宣言については「最悪の時期に独立してしまったため、その後の苦労は目に見えている」と占う。
その後「ぴーかんバディ」をはじめ、福澤がメインキャスターを務めた多くの番組が不祥事を起こし、打ち切りに追い込まれた。
2006年のサッカー・FIFAワールドカップにおいて、日本代表は監督ジーコの運気が悪いため、勝てないと占った。
結果、1勝も出来ぬままグループリーグで敗退した。
的中しなかった例
昭和64年に株が大暴落すると占ったが、昭和64年はわずか7日しかなく、その期間に大きな値動きは起きていない。また同年(1989年)の大納会で日経平均は史上最高値をつけている(現在もこの高値は破られていない)。
2004年にジーコ監督解任、新庄剛志引退。
2005年7月に行われた川嶋勝重対徳山昌守のタイトルマッチの勝者を川嶋と占ったが、徳山が勝利した。
2006年1月1日にテレビ朝日で放送された『細木数子が緊急大予言・アナタの将来を幸せにするSP』で堀江貴文ライブドア社長(当時)と競演した際、ライブドアの株価について「これから5倍に上がる」と予言し、「あんたの背中には龍が憑いている」と堀江のパイオニア精神を賞賛した(人間性については批判している)。
また、『女性関係に気を付けないとスッテンテンになる』と助言した。
放送から1ヶ月足らず後に堀江は逮捕され、ライブドア株の株価は10分の1になった末に上場廃止となった。
また、ライブドア・ショックの際に細木数子の予測でライブドア株を購入したと発言した人もおり、「風説の流布」に当たるのではないか?との指摘があった。
内閣が第89代小泉純一郎内閣から次期内閣へと移る際、武部勤が次期内閣総理大臣になると2度に渡って占ったが、実際には武部は立候補せず、安倍晋三が第90代内閣総理大臣となった。
安倍の総理就任後に収録された『幸せって何だっけ ?カズカズの宝話?』では「安倍さんは種子だから運気がいい」と発言したが、安倍内閣は支持率を落とし、わずか1年で退陣することとなった。
2006年1月にその年のペナントレースを予想。セ・リーグについて「中日(の優勝)はないね」と占ったが、中日がリーグ優勝した。
2006年2月、ドン小西に「へその上に手遅れに近い癌がある」と占ったが、本人が番組収録後に病院で血液検査を受けたところ、癌の疑いは見られなかった。
同月、細川茂樹に「腹に命に関わるデキモノができている。収録が終わったらすぐに病院へ行きなさい」と発言したが、3つの病院で検査しても何も見つからなかった。
細川直美・セイン・カミュ・出川哲朗・渡辺満里奈・だいたひかる・神田うのなど、結婚出来ないと占われたが実際には結婚出来た芸能人が数多く存在する。
黒川紀章・若尾文子夫婦の結婚当初、「すぐ離婚する」と占ったが、黒川が亡くなるまで離婚することはなかった。
モンキッキーを旧芸名の「おさる」から現芸名へ改名することで「人気が出て1、2年で冠番組が持てる」と占ったが、改名を行った2004年から2007年にかけた現在でも冠番組は持てていない。
“家庭をよくしたい”と相談して来た「コアラ」を「ハッピハッピー。」に改名させるも、妻である三原じゅん子と2007年に離婚した。
三原は、離婚前に細木の番組にゲスト出演し、ハッピハッピー。との離婚の件を相談、「離婚すべき」との助言を細木から受ける。
なお三原は離婚を決断した要因に細木数子の後押しがあったと発言している。
2007年の千代大海を、「正月場所(初場所)はだめだ。でも3月場所で活躍するよ。」と占ったが、初場所は10勝5敗・3月場所は7勝8敗という結果となり、しかもその後再び共演した際には千代大海に、「3月場所は『予言通り』だめだったね。」と発言した。

細木数子関連リンク

滝沢秀明
細木数子お気に入り。
江原啓之
細木数子とタイプは違うが、広い意味で同業者。

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