須藤元気

須藤元気は、格闘家じゃなく事業を起こしても上手くやっていきそうに思います。
たまたま見たテレビで、普通にアルバイトをするのが嫌で、個人でアクセサリーを制作して販売してお金を稼いでいたそうです。

そんなちょっと変わった須藤元気だからあんな派手な入場を考えるんだと思います。
色々考えている須藤元気は、格闘家としてでなく人間として魅力を感じます。

2006年大晦日では、突然引退宣言してしまい残念でしたが、須藤元気に関しては格闘技以外でも上手くやれると思うので頑張って欲しいです。

須藤元気（すどうげんき）、1978年3月8日生まれ。である。
東京都江東区出身の元格闘家。
血液型はB型。身長175cm。
拓殖短期大学卒業。

リングネームは本名。
父親がファンであった小山ゆうのボクシング漫画『がんばれ元気』が由来。
千葉ロッテマリーンズの今江敏晃に顔がそっくりである。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズを好み、背中にメンバーのアンソニー・キーディスのものと酷似したタトゥーが彫られている。
PRIDE、修斗で活躍する五味隆典は「義兄弟の盃を交わした」盟友である。
その風貌からは想像ができないが、哲学に造詣を持っており、素顔は礼儀正しく真面目な青年である。

選手入場時、エキストラを伴った演劇パフォーマンスにこだわりを持っており、いろんな演出表現を伴ってリングに上がってくる。
だがこだわりの演出でファンを楽しませる一方、「演出がくどすぎる、長すぎる」などの苦情もあり、評価が分かれる側面でもある。
一部のナショナリストからブーイングが飛ぶこともある。
なお、練習には18時間も費やし、ダンサーの人件費・衣装代等はK-1から一銭も出ていないとのこと。

格闘家の傍ら、俳優・モデル・歌手業もこなす。
歌手活動のプロデュースは親交の深いACIDMANのメンバーが行なう。
もともと学生時代にバンド活動やソロでライブを行っており、本人曰く格闘家にならなかったら歌手を目指したという。

2006年12月31日の大晦日興行Dynamite!でアメリカ総合格闘技王者ジャクソン・ページと対戦、1R 3分5秒三角締めで一本勝ちを収める。
そして試合後にリング上で突然の引退宣言をする。