栗山千明

栗山千明は、かなり妖艶な感じを醸し出している女優です。
長い黒髪と冷めた眼差しで、出演作品でも陰のある独特の雰囲気を持つ役柄や狂気的な役柄を演じる事が多いです。

そんな栗山千明は、オタク宣言するほどフィギュアや日本のアニメを嗜好しているそうです。

栗山千明（くりやまちあき）、1984年10月10日生まれ。
茨城県土浦市出身の女優。
日本音楽高等学校卒業。
スペースクラフト所属。

少女時代はニコラなどのファッションモデルとして活動していたが、あまり身長が伸びなかったため、女優業に転身した。
少女時代は長い黒髪と冷めた眼差しで、出演作品でも陰のある独特の雰囲気を持つ役柄や狂気的な役柄を演じる事が多かった。
そのため「クールビューティ」と評される事も多い。
1999年、第1回ミス東京ウォーカー受賞。
そしてこれを機に女優デビュー。
デビュー作品は映画『死国』である。
その後『バトル・ロワイアル』に出演。同映画で彼女の演技を見て感動したクエンティン・タランティーノにより2004年、『キル・ビル Vol.1』に出演し、世界的に認知される。
そして同年、『下弦の月〜ラスト・クォーター』で映画初主演を果たす。
また、資生堂のトップブランド「MAQuillAGE」（マキアージュ）広告に蛯原友里、篠原涼子、伊東美咲と共に、起用されるなど、日本を代表する女優の1人として知られるようになった。
又、フィギュアや日本のアニメを嗜好している（幼少の頃よりの兄からの影響もある）。
中でも『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物綾波レイや渚カヲルが大好きである、と公言し、尊敬する人に林原めぐみの名を挙げていたこともある。
好きなアーティストは映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』で共演したL'Arc〜en〜Ciel（hyde）でCDは勿論、ライブへも何度も足を運んでいるほどのファンである。
以前はインタビュー等で公言していたり、公式のプロフィールにも書かれていたが「下弦の月〜ラスト・クォーター」での共演が発表された後に消された事から両者のファンを考慮しての事だろうと言われている。
現在第2日テレで彼女の気になっていた人物、岡本太郎に触れ、苦手な絵画に挑戦中。