ゴスペラーズ

ゴスペラーズは、1989年に國學院大學久我山高等学校の同級生で同じクラスだった村上てつやと黒沢薫が、他の同級生と共にコーラスグループを結成し高校の文化祭(久我山祭)で披露し、好評を博したそうです。
1991年、村上てつやが早稲田大学に入学し、早稲田大学のアカペラサークル“Street Corner Symphony”に入り、当時國學院大學に通っていた黒沢薫を同サークルに誘い、そのサークル内でゴスペラーズが結成されたそうです。

一時アカペラブームが起こったような気がしますが、ゴスペラーズなくしてありえなかったように思います。
そんなゴスペラーズは、珍しいアカペラ/ヴォーカルグループとして注目され、今ではユニットを組んだりソロ活動したりしています。

ゴスペラーズ（The Gospellers）は、アカペラ/ヴォーカルグループ。
芸能プロダクション「グラシアス」、レコードレーベル「Ki/oon Records」所属。

1989年に國學院大學久我山高等学校の同級生で同じクラスだった村上てつやと黒沢薫が、同級生と共にコーラスグループを結成し高校の文化祭(久我山祭)で披露し、好評を博す。
1991年、村上てつやが早稲田大学に入学。
早稲田大学のアカペラサークル“Street Corner Symphony”に入り、当時國學院大學に通っていた黒沢薫を同サークルに誘い、そのサークル内でゴスペラーズが結成される。
1994年にはメンバーチェンジがあり、同じくサークルに所属していた酒井雄二、北山陽一、安岡優が加入。
そしてこの年の暮れに『Promise』でメジャーデビューする。
また1998年5月11日から1999年12月までの約1年半の間「ニュースステーション」のオープニングテーマも担当している。
2000年にリリースしたバラード『永遠に』がロングヒットとなり人気に火がつく。
翌年、初のアカペラシングル『ひとり』もヒットし、バラードベストアルバム『Love Notes』がミリオンセラーとなった。
同作品で日本レコード大賞のベストアルバム賞を獲得。
以降も『星屑の街』『ミモザ』などヒットを放っている。
2006年には元ラッツ&スターのメンバーと村上てつや・酒井雄二で構成されたゴスペラッツとしても活動している。
2007年年度の第74回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲を、松下耕と共同で作詩作曲する(『言葉にすれば』作詩安岡優 作曲安岡優松下耕)。
これはこのコンクールが始まって以来の共同制作という課題曲で、合唱指揮者として活躍している松下耕とのベスト作品で、コンクール終了後も高校生から大人まで幅広く歌われている。
また、早稲田大学創立125周年記念学生歌として『早稲田の詩』を作詩作曲した。
2007年には宝塚歌劇団雪組の水夏希、彩吹真央、音月桂、彩那音、凰稀かなめの5人で結成されたAQUA5の楽曲提供（作詩：安岡優、作曲：酒井雄二）を果たしており、その曲である『TIME TO LOVE』は、IAAF世界陸上2007大阪開会式で披露された。
宝塚歌劇団とのコラボレーションによってなされたAQUA5のメンバー5人の所属する雪組公演のショー・ファンタジー『ミロワール−鏡のエンドレス・ドリームズ−』でも、オリジナルの曲『AQUAの地球（ほし）』を提供（作詩：安岡優、作曲：北山陽一）している。（現在2008年1月1日〜2月4日：宝塚大劇場、同年2月16日〜3月30日：東京宝塚劇場までの公演予定）

日本では珍しいボーカルグループとしてデビューしたが、なかなか認知されず様々なバラエティ番組に出演していた事もある。
ギャラは頭割りで、黒沢のソロツアーや村上と酒井のゴスペラッツによるギャラも全て5等分されたらしい。
2008年年度の第74回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲を作詞作曲する。